5月27~31日の[新聞ウォッチ]を振り返ります。トヨタは、パリ五輪を最後にスポンサー契約を終了する方向です。また、企業が共同して自動車業界を未来へ進めていこうとする動きに読者の注目が集まりました。
月曜日:トヨタ、パリ大会最後に五輪スポンサー契約終了へ[新聞ウォッチ]2024年05月27日公開
「百害あって一利なし」とまでは言い切れないが、大手広告代理店による多額の賄賂のやりとりが発覚した東京五輪・パラリンピックをめぐる汚職事件などを思い返せば、スポンサー企業として終止符を打つのは妥当な判断と言えるだろう。
https://response.jp/article/2024/05/27/382290.html
火曜日:トヨタ、出光、ENEOS、三菱重工の4社、脱炭素燃料の導入・普及へ“団結”[新聞ウォッチ]2024年05月28日公開
トヨタ自動車のほか、出光興産、ENEOS(エネオス)、そして三菱重工業の4社が、業界の垣根を越えて自動車の脱炭素化を進めるという。
https://response.jp/article/2024/05/28/382327.html
水曜日:トヨタ・マツダ・スバルの3社、新エンジンで“らしさ”お披露目【新聞ウオッチ】2024年05月29日公開
シンガーソングライターだった河島英五さんのヒット曲「時代おくれ」には「目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず~~」という、深く心にしみる歌詞がある。だが、トヨタ自動車とマツダ、SUBARU(スバル)の3社の社長と技術開発部門のトップが一堂に会し、3社の「らしさ」を生かして環境性能を高めたご自慢の次世代エンジンを熱心にアピールすれば、目立たないわけもない。
https://response.jp/article/2024/05/29/382370.html
木曜日:三菱電機・漆間社長「アイシンと組むのがEV事業の収益回復の近道」[新聞ウォッチ]2024年05月30日公開
「電動化ビジネスには多額の投資が必要で、1社では限界で危機感があった。アイシンと組むことが最適な提案ができる近道になり、収益回復のプラスになると判断した」。
https://response.jp/article/2024/05/30/382407.html
金曜日:道幅狭い生活道路、法定速度を30km/hに変更へ、警察庁検討[新聞ウォッチ]2024年05月31日公開
「せまい日本 そんなに急いで どこへ行く」。この小欄でもよく引用させてもらった有名な交通安全のスローガンだが、その狭い日本には、分離帯や白線を引いた中央線などがなく道幅が5.5m未満の狭い道路が、全国に高速道路を除くと一般公道の約7割も占めているそうだ。
https://response.jp/article/2024/05/31/382444.html
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