新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回は「トヨタbZ4X」!(データ等は2024年4月19日現在のものです)
画像/トヨタ
■車両概要・主なポイント(2022年4月 発売開始日時発表時のリリースより)
2022年5月12日発売開始。トヨタ初の量産BEV。SUVタイプのBEVとしてのワクワク感、走りの魅力、安心・安全性能に拘った「TOYOTA bZシリーズ」の第一弾。
・コンセプトは「Activity Hub」。乗員全員が楽しい時間や空間を共有できる、ワクワク感のあるクルマを目指し、インテリア、スタイリング、運転感覚、走行性能など、各分野で革新にチャレンジ。
・e-TNGAの考え方に基づくBEV専用プラットフォームをSUBARUと共同開発し、トヨタ初採用。
・高い電費性能(128Wh/km)、実用上十分な航続距離(559km)を確保。また世界トップレベルの電池容量維持率(10年後90%)を目標に開発、安心して長く使えるBEVを追求。
・電池自体の高度な安全性追求に加え、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」や全方位衝突に対応するボディ構造、衝突時の保護性能確保に寄与する電池パックなどを採用し、より安全にお乗りいただけるBEVを追求。
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■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2021年4月19日 中国・上海モーターショーにてコンセプト車両を初披露。
・2021年10月29日 詳細を公表。
・2022年4月12日 5月12日発売を発表。
・2022年5月2日 KINTO月額利用料を決定。
・2022年10月26日 申込金を改定したサブスクプランの受付を開始。法人も対象に追加。
・2023年10月25日 一部改良。リース販売に加えて一般販売も開始。
■2023年10月25日 一部改良時の主な変更内容
・急速充電時間の改善。
・BEVとしての実用性向上(消費電力の抑制と空調制御の最適化により、実航続距離を延伸 ほか)。
・装備の充実。
・Gグレードの追加設定。
■主要諸元(Gグレード)
・全長×全幅×全高:4690×1860×1650mm
・ホイールベース:2860mm
・地上最低高:180mm
・トレッド(フロント/リア):1600/1610mm
・最小回転半径:5.6m
・最大出力:109+109ps
・最大トルク:17.2+17.2kgm
・サスペンション(フロント/リア):マクファーソンストラット式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
・車両重量:1900kg
・WLTCモード交流電力量消費率:128Wh/km
・一充電走行距離:567Wh/km
■グレード・価格
■FWD
・Gグレード(FWD・一充電走行距離 567Wh/km・5名)…550万円
・Zグレード(FWD・一充電走行距離 559Wh/km・5名)…600万円
■4WD
・Gグレード(4WD・一充電走行距離 567Wh/km・5名)…600万円
・Zグレード(4WD・一充電走行距離 559Wh/km・5名)…650万円
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