中国の電池大手のCATL(寧徳時代)は6月18日、北京汽車グループとの戦略的提携を強化した、と発表した。

スマートシャシーに関して、両社は次世代のEVプラットフォーム「CIIC」プロジェクトで協力を深める。具体的には、シャシーの構造、システム、工法、コスト、性能バランスの研究を共同で行い、スマート化、インテリジェンス、パーソナライゼーションなどのニーズに応じた製品を開発する。

また、バッテリー交換事業の分野では、北京汽車グループは新エネルギー車の開発、特に電池交換モデルの開発と市場拡大において強みを持つ。CATLは独自の電池交換ブランドを通じて、技術とビジネスモデルの革新を進め、電池交換の標準化を推進している。


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