長野県中野市は11月4日、中野市防災広場で初となる痛車イベント「痛車おたのもしゃんすーフェス」を開催する。「おたのもしゃんす」は中野市の方言で「お願いします」の意味だ。
中野市魅力発信VTuber「信州なかの」を描いた中野市役所の「痛公用車」、約50台の痛車、コスプレの展示や、来場者の投票によって選ばれる痛車コンテストなどが行われる予定だ。
開催にあたり、長野県中野市とふるさと納税ポータルサイト「さとふる」を運営するさとふるは7月5日より「さとふるクラウドファンディング」にて、同イベントの応援型クラウドファンディング「痛車イベントを盛り上げたいのでおたのもしゃんす!」の寄付受付を開始した。目標寄付額は5万円、受付期間は11月5日まで。
さとふるクラウドファンディングは、ふるさと納税の仕組みを活用し、寄付金の使途に応じた事業を立ち上げるクラウドファンディング型ふるさと納税サイトである。寄付者は具体的な寄付金の使途から寄付先を選択でき、自治体への応援メッセージの投稿や集まった寄付金額を随時確認することも可能だ。
中野市は「痛車おたのもしゃんすー」を通じて市外、県外の多くの人々に市の魅力を感じてもらいたいと考えている。豊かな自然や美味しい農産物などを楽しんでもらうことを意図している。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。