東京キャンピングカーショー実行委員会は、7月20日から21日にかけて「東京キャンピングカーショー2024」を開催する。会場は東京ビッグサイトの東7・8ホール、開催時間は10時から17時まで。

今回のショーは、史上最多の出展社数100社と229台のキャンピングカーが集結する。昨2023年の92社、200台を上回る規模で、定番モデルから最新モデルまで幅広いラインナップが展示される。

特に注目されるのは、ケイワークスとLIXILがコラボレーションした新型キャンピングトレーラー『mio space(ミオ スペース)』や、ペット仕様の『CORDE Doggo(コルドドッゴ)』と『CORDE Chaton(コルドシャトン)』、そしてStage21の新作『リゾートデュオ ルクシオIV』など。

また、アウトドアグッズやカー用品、ペット用品の販売も行われ、キャンピングカー以外の楽しみも少なくない。さらに、ティモンディや桧山進次郎らのゲストによるステージイベントも予定されている。

キャンピングカーは防災アイテムとしても注目されている。能登半島地震の際には、日本RV協会がキャンピングカー60台を派遣し、被災地での宿泊施設として活躍した。東京キャンピングカーショー2024では、災害時の活動報告やキャンピングカーの有用性についても発信される。

入場料は、前売り券が大人(高校生以上)電子チケット800円、小人(小中学生)電子チケット500円、当日券が大人電子チケット1000円・紙チケット1200円、小人電子チケット600円・紙チケット800円。
未就学児および障がい者手帳持参で本人と付添1名、くるま旅クラブ会員は無料である。ペットの同伴も可能で、その場合はペットケア費として1頭500円、2頭以上1000円となる。

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