【鈴鹿8耐】長瀬智也氏が鈴鹿サーキットで歌う！？自身のバンド「KodeTalkers」による“スペシャルサプライズ”とは

　7月19日～21日、いよいよ今週末にまで迫った「2024 FIM世界耐久選手権 “コカ·コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第45回大会」。鈴鹿8耐を目前に、元TOKIOの長瀬智也氏が自身のインスタグラムで大会について言及した。なんでも、大会の表彰式後に“スペシャルサプライズ”を行うという。

文/Webikeプラス編集部

自身のバンド「KodeTalkers」で長瀬智也氏が歌う！？

　長瀬氏といえば、自他ともに認めるバイク好きとして有名。今年6月には日本で初めて開催されたバガーレースにも参戦し、大きな話題をさらった。

　そんな生粋の“バイカー”である長瀬氏は、TOKIO時代にはヴォーカリストとして活躍。現在は自身がプロデューサーを務め、ミュージシャンの久保田光太郎氏と結成したバンド「KodeTalkers」で活動中であり、同バンドの楽曲「例のモノ」が鈴鹿8耐の公式応援ソングにも起用されている。

　そんなKodeTalkersだが、鈴鹿8耐のレース終了後に出演が決定しており、“スペシャルサプライズ”を用意しているという。詳しい内訳は未だ伏せられているものの、バンドとして出演し、長瀬氏がヴォーカリストとしてステージに立つ可能性も十分にあり得るだろう。

バイク乗りであり、芸能道を突き進んだ男の熱い想い

　インスタで長瀬氏は「僕は芸能道を突き進んだ人間でありプロレーサーを目指すことはできませんでしたが、人を楽しませることだけは芸能の世界で30年勉強させていただきましたので少しだけ自信があるんです。8耐の表彰式後、表彰台ステージにて、我々の音楽と共に皆さんと一緒に色々思い出せたら嬉しいです。レースで疲れてるとは思いますが、どうか少しだけお付きいください。」と吐露。

　幼少期からポケバイに乗り、レース観戦もしていた長瀬氏の目の前には常に乗り物やレースがあったという。芸能の道を進みつつも、常にバイクと共に歩んだ長瀬氏。今回の“スペシャルサプライズ”には、そんな彼の様々な想いが込められているに違いない。是非鈴鹿サーキットにて、長瀬氏の雄姿を見届けよう。