ホンダは8月1日、コンパクトカー『フィット』改良新型を9月5日に発売すると発表した。
フィットは、コンパクトなボディながら広い室内空間やユーティリティー性能の高さ、優れた走行性能などにより、幅広い層の顧客に好評を得ているモデルだ。
今回の改良新型では、新たにオートリトラミラーや全席オートパワーウィンドウ、助手席シートバックポケット、ラゲッジルームランプを全グレードに標準装備とし、さらに各グレードの装備内容を変更しことにより、日常での使い勝手がさらに向上している。
具体的な装備内容は各モデルでそれぞれ「e:HEV HOME」に運転席シートバックポケット、「HOME」には本革巻ステアリングホイールと本革巻セレクトレバー。
「e:HEV RS」に運転席シートバックポケットとリアセンターアームレスト、「RS」に運転席シートバックポケットとシートバックスマートフォンポケットが追加される。
「CROSSTAR e:HEV」および「CROSSTAR」には、本革巻ステアリングホイール、本革巻セレクトレバー、運転席シートバックポケット、アームレスト付センターコンソールボックス(ドリンクホルダー付)が装備され、「CROSSTAR」にはさらにシートバックスマートフォンポケット。
「LUXE」には運転席シートバックポケットが装備される。
価格はe:HEV搭載モデルが213万8400円から280万6800円、通常のガソリンエンジン搭載モデルが172万400円から250万6900円。
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