中国の長城汽車(GWM)は8月9日、ウルグアイで新モデル初公開イベントを開催した、と発表した。

このイベントは「ハロー・トゥモロー」をテーマに、GWMの新しいブランド哲学と若々しいブランドイメージを披露した。イベントにはGWMの主要4ブランドのTANK、ORA、HAVAL、POERが揃い、同社の強力な製品や技術を全面的に示したという。

ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンからメディア、投資家など、合計141名のゲストが発表イベントに参加した。

GWMはメルコスールの強力なサンタローザグループと提携し、ウルグアイ、パラグアイ、アルゼンチンのユーザーに販売を行う。サンタローザグループは年間2万台以上の車両をウルグアイで生産・輸出しており、親会社のアンテログループはヨーロッパで2番目に大きな物流会社の一つを所有している。ビジネス規模は自動車産業全体にわたる。

GWMは中央アメリカおよび南米の消費者に対して、より高品質で高性能な自動車製品を提供し、現地市場の需要を満たすことを目指している。

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