タナベのカスタムスプリングシリーズ2製品が対応ラインナップを拡充。乗り心地重視「サステックNF210」ホンダ『フリード e:HEV エアー』、日産『アリア B9 e-4ORCE』用が、ダウン量重視の「サステックX-LIMIT」トヨタ『ランドクルーザー250』(TRJ250W)用が追加された。税込み価格は4本セットで4万8400円~9万3500円。

「サステックNF210」はローダウン=硬いという概念を覆し、乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを可能にしたカスタムスプリング。「圧倒的にヘタリに強く、しなやかでリニアなフィーリング」がセールスポイントの冷間成形スプリングを使用し、NF=ノーマル・フィーリングの名のとおり、ローダウンを実現しながらバネレートを10%未満に抑えることで、快適な乗り心地を確保している。

サステックX-LIMIT ランドクルーザー250(TRJ250W)装着例(フロント:33mmダウン / リア:14mmダウン)

「サステックX-LIMIT」はカッコよさと乗り心地の良さという反比例する=“X(クロス)”する要素を限界“LIMIT”まで追求するため、冷間製法の超高張力スプリングとショートバンプを組み合わせ、限界領域を追求し、プラスアルファのストローク領域を生み出したクロスオーバーSUV専用のニューモデル。

なお、フリードe:HEV AIR用は10月下旬、アリアB9 e-4ORCE用とランドクルーザー250(TRJ250W)用は11月下旬の販売開始を予定。

タナベのカスタムスプリング製品は「圧倒的にヘタリに強く、しなやかでリニアなフィーリング」がセールスポイントの冷間成形スプリングを使用し、ヘタリ永久保証つき。いずれの製品とも2+2の4本セット販売のほか、フロント/リア各用1本での販売も用意されている。

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