やっと全貌が明らかとなったマツダ 新型CX-80だが、最大の関心事である価格はまだ先ということに。とはいえすでに2列版のCX-60が発売されており、そこから新型CX-80の価格をガチ予想してみた。おそらく高確率で合っているハズ!!!!!!!!!

文・写真：ベストカーWeb編集部

■400万切は達成ならエラすぎ!! PHEV最上級グレードは700万円切りか!?

ディーゼルハイブリッドの最上級グレード「プレミアムスポーツ」はグリルなどがクローム塗装となり、他と一線を画す仕上がり

　新型CX-80は規売のCX-60とは異なり直4ガソリンモデルをラインアップせず、素のディーゼルにディーゼルハイブリッド、そしてPHEVという布陣となる。

　CX-60の素のディーゼルが353万6500円～、ディーゼルハイブリッドが530万円～、PHEVが609万円～となっている。CX-5とCX-8の価格差が40万円程度で収まっていたことを考えると、新型CX-80のベースグレードXDは400万円を切る可能性が大いにあるのだ。

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■現実的なのはXD Sパケか!? ディーゼルHVは500万円台後半スタート!?!?

素のディーゼルモデルは車体下部がすべて無塗装樹脂となる。上級グレードとは異なりスポーティな印象!!!!

　とはいえ、ベースグレードXDは先進安全装備をはじめとする機能がそれほど充実しておらず、もっとも引きがありそうなのはひとつ上のXD Sパッケージとなりそうだ。このグレードは上級グレードとは異なり前後バンパー、左右スカート部分、そしてホイールアーチが無塗装樹脂となるが、ほかのグレードに引けを取らない仕上がりなのは注目ポイント。

　おそらくもっとも売れ線となるであろうディーゼルハイブリッドは570万円スタート、PHEVは650万円～でもっとも高価なモデルでも700万円は切るであろうとベストカーはふんでいる。

　CX-8からの乗り換え層だけでなく、輸入車など高級車に慣れ親しんだユーザーでも十二分に納得できる仕上がりだけに、ぜひ一度実車を見てほしい!! マジで惚れます!!

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