JVCケンウッドからKENWOODブランドのドライブレコーダー新モデル「DRV-G60CW」が新発売。価格はオープン、市場推定価格は税込み4万7000円前後。販売開始は9月上旬より。

「DRV-G60CW」はフロントに360度対応のカメラを搭載した2カメラドライブレコーダー。フロントカメラが前方だけでなく左右と車室内も撮影できるので、並走車による側方からの幅寄せや、車内の万が一のトラブルなどの録画もできるドラレコだ。

フロント・リアともに、カメラのセンサーには高感度CMOSセンサー「STARVIS」を採用。夜間やトンネルなどの暗いシーンの撮影も鮮明で、明暗差の大きなシーンでも安定した映像で記録が可能なHDR機能も搭載する。7段階の明るさ調整機能により、リアガラスがスモークでも明るい映像で録画可能となっている。

また、「DRV-G60CW」には同社がこれまで培ってきた独自の映像技術と車載技術を組み込み、徹底的にチューニングした「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」による総合的なチューニングが実施されている。映像性能および機能性が強化され、前後2カメラともに、昼夜を問わず、鮮明かつ高画質で安定した録画を実現している。

本体搭載の2.4型フルカラーTFT液晶ディスプレイは、録画映像を確認する際に前・後・左・右を組み合わせたりパノラマで表示するなど、4種類の画面表示モードを搭載している。車載電源ケーブル「CA-DR100」(別売)を使用することにより、最長24時間タイマー録画ができる「常時監視モード」と「衝撃検知録画モード」の2種類の駐車録画モードにも対応。高耐久で信頼性が高く、大容量の3D NAND型64GB microSDカードが付属するほか、3年間の長期製品保証も付帯する。

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