SNSで公道でのキャリアカー積載中の姿をスクープされたN-BOXジョイ。いやいや、ここまで前後でハッキリ見えて大丈夫なの? というくらい鮮明に撮られた写真を入手したのでお届けしよう。ここまで見えたN-BOXジョイの全貌とは?
文:ベストカーWeb編集部/写真:しばんぬさん(アカウントはこちら)、編集部
■想像以上に変化なし? それでもかっこいいぞ「ジョイ」
N-BOXジョイがついに公道で撮影された。パッと見、通常のN-BOXと大きな差は見えないように思える。しかし違いは結構あるぞ!!
まずグリル。センターグリルの下に3段×2列のダクトが見える。これは通常モデルおよびカスタムにも存在しないもので、ジョイ専用のバンパーだろう。
またバンパー下部には樹脂のアンダーカバーも見える。このあたりは黒い樹脂なのだが、もう少しシルバーなどで加飾するタイプがあってもよかったように思える(別タイプがあるのかもしれないが……)。
リアはすでにティーザー画像でちらっと見えているが基本的には左右の樹脂パーツによる隈取りがメイン。しかし新たになったのがサイドのドア下に樹脂カバーが一本入っていることだ。
全体的にはあまり冒険しているデザインではないが、逆を言えばあまりアクがなく親しみやすいのはさすがN-BOXといったところだ。
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■気になる価格は184万円スタートだぞ
気になる価格はNAエンジンが184万4700円、ターボモデルが204万4900円となる。今回はマットとバイザーを装着した仕様で、それぞれの総支払額が諸費用込みでNAが204万370円、ターボが224万2270円となる。
近年の軽自動車の価格帯からすれば特別高価でもないが、やはり単なるオシャレだけではなかなか厳しい戦いになる価格帯でもある。
ライバルは本格的な4WDを併せ持つデリカミニであり、今年デビューするであろうスペーシアギアも控えている。
王者N-BOXらしい細やかな作り込みをベースにしているだけに、やっぱりスタートダッシュに期待しちゃう。軽自動車SUV市場はいったいどうなる?
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