やっと全貌がわかったホンダ 新型N-BOXジョイ。既販のノーマルやカスタムとは異なり前後バンパーに大型の無塗装樹脂が備わるのだが、これがもう秀逸なのだ。もはや感動レベルの気遣いで、考え方はランドクルーザー250と同じという衝撃事実!! これ一体どういうこと!?!?

文:ベストカーWeb編集部/写真:奥隅圭之

■さすがランクルだぜ!! キズついたとこだけバンパー交換できるなんて!!!

一部グレードを除いて角目→丸目に変更できたり、キズついた部分だけバンパー交換できたりとさすがのデキ

 最近街中でかなり見かけるようになったランドクルーザー250。このクルマの前後バンパーは3分割構造となっており、傷ついた箇所のみ交換ができる仕様となっている。オフローダーからすれば願ったり叶ったりのデキなのだ。さすがはランドクルーザー!!!

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リアだってキズつきやすい部分を無塗装樹脂に。絶対王者のN-BOXらしい気遣い。しかもデザインもお見事!!!!!

 それと同じ考えのバンパーが新型N-BOXジョイにも備わっているのだからスゴイ。こちらは3分割構造とはなっていないものの、無塗装樹脂の部分だけごっそり交換ができる仕組みとなっており「右側だけ擦っちゃった」なんて時は、そこだけ交換すればいいのだ。

 そもそもキズを付けずに運転すればいいのだが、ショッピングカートをコツンとしたり、はたまた壁にこすったりしちゃうなんてことは少なからずあるわけで、安心感という意味でもこの仕様は素直に朗報!!!

 N-BOXカスタムやノーマルモデルはバンパーを傷つけてしまったら板金、あるいは最悪の場合アッシー交換となることも多々あり、出費もかなりのモノ。そう考えると新型N-BOXジョイはかなり良心的なのだ。スゴイぞN-BOXの新顔!!!!

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