日野自動車は、10月15~18日に幕張メッセで開催される「Japan Mobility Show Bizweek 2024(ジャパンモビリティショービズウィーク 2024)」に出展し、小型BEVトラック 『デュトロZ EV』を展示する。9月20日に発表した。

デュトロZ EVは、ラストワンマイル配送の現場での使い勝手とゼロエミッションを高次元で両立した小型BEVトラック。 BEV専用シャシにより実現した超低床構造で荷役作業性や乗降性に優れ、ドライバーの疲労負担軽減に貢献する。今回はウォークスルーバン仕様を展示し、運転席から荷室へのスムーズな移動を実際に確認できる。

出展場所は、日本自動車工業会(自工会)各社による「All roads lead to the future.それぞれの道から、カーボンニュートラルな未来へ。」をテーマとした合同展示エリア内。また、16日には、同社社長の小木曽氏が自工会の理事としてパネルディスカッション「未来モビリティ会議」のビジネスセッションに登壇し、「『日本式』カーボンニュートラル実現戦略とは?」をテーマに、豊かで夢のあるモビリティ社会について有識者と議論を重ねる。

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