commonは、10月15日から18日まで千葉県の幕張メッセで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW BIZWEEK 2024」に出展する。

この展示会は、従来の「東京モーターショー」から名称を変更し、モビリティの枠を超えたさまざまな産業と未来のモビリティを担うスタートアップの育成を目的としている。

commonは、自動車販売会社向けに販売機会を逃さず売上をアップさせ、適正在庫によるコスト削減を実現するSaaS『Nigoori』を紹介する予定だ。

『Nigoori』は、自動車販売会社が用いる荷繰り表(ランダウン・カーフロー)をもとに、管理現場の生産性を向上させる販売業務計画(S&OP)SaaS型ビジネスアプリケーション。作業者と管理者の負担を軽減するユーザーインターフェースに加え、経営を支援する分析機能も備えている。

従来のエクセルとメール添付による複雑な管理体制から、作業効率が向上し、データの蓄積・分析が簡単になる。また、大きな投資なしですぐに利用できる点も大きなメリットという。

さらに、AIによる販売予測や異常在庫検知などの機能追加も計画されている。

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