実は日本一売れてるクルマじゃないかと思うほど、街を走るトヨタハイエース』の多さは圧倒的だ。その広大な室内スペースと豊富なバリエーションは、商用ユースはもちろん、アウトドアやモータースポーツのような荷物がかさばる趣味を持つ一般ユーザーにも重宝されている。そんなホビーユースであれば、個性を主張したくなるもの。そんなニーズに応えてくれるのが、カスタマイズのスペシャリストであるDAMD(ダムド)が放つ『DEFACE(デフエイス)』だ。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

この「デフエイス フェイスチェンジキット」は、スクエアなグリルに丸型ライトを組み合わせ、さらに丸型のウインカーとダミークリアレンズをあしらったデザイン。ボンネットやバンパー、フェンダーにステップガーニッシュまでトータルにコンバートすることで、クラシックでタフなクロカンを思わせる雰囲気に仕上げた。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

そこでこのデフエイスを預けたのは、マルチアングラーの一木花漣さん。アングラーとは釣り人のこと。一木さんは、世界を股にかけてさまざまな魚種の大物を追い求め、その模様をYou Tube などで発信するプロのアングラーとして活躍している。今回はデフエイスに愛用のタックル(釣り具)を積み込んで、お気に入りのフィールドへと繰り出すショートトリップを体験してもらった。

純正ボディへ完璧にフィットする!ダムドらしいハイクオリティなエクステリア

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

まるでメーカー純正の外装パーツかと思わせるクオリティはさすがのダムド。角型サイドマーカーや、あえて露出させたアクセサリーボルトは、ミリタリーなイメージも演出する効果的なアクセントだ。また、付属するサテンメッキのヘッドライトリングや、ダミークリアレンズを点灯させるアクセサリーランプキットで、好みに合わせてアレンジすることもできる。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

ビジュアルをガラリと変えながら、実用性を損なわないのもダムドのストロングポイント。カスタマイズをしても、フロントのパーキングセンサーや純正フォグランプ、オートハイビーム機能が利用可能だ。しかも、純正フェンダーミラーを装着しない場合の車検対応パーツ(直前直左対応カメラキット)を用意しており、ルックスと安全性の両立もぬかりない。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

今回のデフエイスは、T.S.Dスタイリングちょいアゲ用ロングシャックル」で車高を40mmリフトアップし、ホイールは足元に力強さをプラスしてくれるクリムソンディーン・コロラド」を装着している。タイヤはトーヨータイヤオープンカントリーR/T」をセレクト。オフロードでのトラクションと、オンロードでの耐摩耗性や走行安定性を両立し、行動範囲を広げてくれる。存在感あるホワイトレターとトレッドパターンは、質実剛健をカタチにしたようなデフエイスのエクステリアにもフィットする。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

そんな足回りにピッタリなのが、ゴム製の「マッドフラップ」。一般的な硬質樹脂を使わず、引き上げた車高にも見劣りしないサイズ設定とすることで、伝統的なクロカンの、王道スタイルを感じさせるアイテムだ。

一木さんはトヨタRAV4』のオーナー。デフエイスはハイエースをSUVのスタイリングへと仕上げているため、第一印象はなかなかの好感触だったようだ。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

「まず、丸目のフェイスが全体の雰囲気ともマッチして素敵ですね!インテリアも木製のハンドルがレトロな雰囲気で、とても可愛らしいと思いました。車内がとても広いのも嬉しいですよね」(一木さん)

アウトドアにもビジネスにも嬉しい実用性と、遊び心あふれるルックスを1台で

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

このラギッドなテイストでまとめたデフエイス、街にあふれるハイエースに差をつけるのはもちろん、自然の中に置いてもしっくりくるスタイリング。もちろん積載性や意外に優れた取り回しといったハイエースの美点は健在。となれば、アウトドアフィールドに持ち出して、本気で使ってみたくなる。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

マルチなターゲットを相手にする一木さんだが、とくに力を入れているバスフィッシングは、あらゆる状況に備えた多彩なルアーを揃え、それに合わせて2m前後の1ピースロッド(釣竿)を何本も用意することが多い。場合によっては、ボート用の電動船外機のようにかなり大きいアイテムを積むこともある。そのため、積載スペースは大きければ大きいだけありがたい。この空間は、釣り人はもちろん、趣味や仕事で大きな荷物を積む機会が多いユーザーであれば誰でも、かなり魅力的に感じるはずだ。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

一木さんが日頃の相棒にしているRAV4も室内が狭いクルマではないが、ハイエースがベースのデフエイスなら必要な道具を余裕で呑み込むばかりか、車内でそれを広げて準備したり、横になって身体を休めたりできるスペースまで確保できる。各地の釣り場を巡り、車内で休憩することも多いプロアングラーには、その長所を活用するビジョンがすぐに浮かんだようだ。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

「荷物が多くなりがちなアウトドアにピッタリなクルマですね!いままで本格的な車中泊をしたことはないのですが、デフエイスを内装にもこだわって仕上げて、自由きままな釣り旅に出かけたらすごく楽しそうだなと感じました」(一木さん)

簡単にイメージが変わるデカールキットもマストアイテム!細部までこだわることが雰囲気を上げるポイントに

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

シンプルなボディサイドにも、アイキャッチとなるアイテムが用意されている。それが「little D. AOLデカール」だ。デフエイスのモチーフを想起させるユニオンジャックと、海や山でも街でも映える可愛らしい犬のイラスト“Adventure of a lifetime”というデフエイスのキャラクターを思わせるメッセージが、プレーンなボディパネルを飾る。サイズは大きいが、落ち着いたグレーなので、派手すぎずシックな仕上がりだ。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

さらにリフトアップしてオープンカントリーR/Tを履いているので、よほどの悪路でなければ釣り場の水際まで乗り入れることができる。RAV4でオープンカントリーを愛用する“オプカン女子”だけに、その走破性は熟知している一木さんだが、SUV用のイメージが強いオプカンをサラリと履きこなしたデフエイスとのマッチングにも納得の表情だった。

協力店は全国400店舗以上!コンプリートカー購入でも安心のネットワーク

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

デフエイスには魅かれる!でもベース車のハイエースを購入しなくてはいけないし、カスタマイズのオーダーもしたことないし…と躊躇する人もいるのではないだろうか?しかし、そんな心配は全く必要ない。

近くの実車展示ディーラーで、まずは気軽に“見て・触れて”ほしい

ダムドのカスタムカーはコンプリートカーとして、この記事に登場する写真のそのままのスタイリングではじめから購入できるのだ。しかも車両販売協力店は全国400店舗以上のネットワーク。実車を見ることもできるので、まずは最寄りのショップを探して、気軽に相談してほしい。

DAMDのコンプリートカーが買える!お近くのショップリストはこちら
DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

青空と木々を映した湖をバックに英国車を思わせるグリーンボディの美しさは際立ったが、ハイクオリティで作り込まれた完成度の高いフェイスは、純正色を含めどんなボディカラーにもマッチするはず。

DAMD DEFACE(ダムド デフエイス)

一木さんに憧れる釣りガールやオプカン女子、メンズのファンはもちろん、アウトドアを愛する人や、実用性はそのままに個性的なルックスを手に入れたいハイエースのユーザーもきっと大満足させてくれるダムドデフエイス』。ハイエースのカスタマイズに、プライベートオーナーもビジネスユース派も見逃せない選択肢の登場だ。

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