2024年10月15~18日に幕張メッセ(千葉県)で「ジャパンモビリティショー2024」(主催:日本自動車工業会)が開催される。この日本自動車界最大級のイベントの最終日、10月18日(金)10:30~11:30にベストカーがトークイベントを実施いたします。次世代モビリティ社会を若者たちと考える「会議」、ご興味ある方はぜひご参加ください。

文:ベストカーWeb編集部

■10年後も20年後も「当事者」である若者たちが語る「次世代モビリティ社会」

「若者のクルマ離れ」などと言われて久しいが、日々クルマが好きな若者たちと話していると、そうした「世代論」の無意味さを実感する。年齢に関係なくクルマが好きな人はいるし、クルマ好きはみんな日本のクルマ界に対して「言いたいこと」を持っている。

 ひとつ特徴があるとすれば、若者にとって5年後、10年後、30年後のクルマ社会は「自分ごと」だという点だ。つまり「次世代モビリティ社会」とは、彼ら彼女らにとって遠い未来の話ではなく、「いまここにある将来設計のひとつ」なのである。

 そうした「自分ごと」にとっての「次世代モビリティ社会」を、ぜひ若者たち自身で語っていただきたい。『ベストカー』がそんな「場」を用意したのがこの「東京モビリティ会議2024withベストカー」だ。

【イベント概要】
名称:東京モビリティ会議 2024 withベストカー
実施日時:2024年10月18日(金)10:30~11:30
場所:幕張メッセ展示ホール1・2 Future Mobility Forum(未来モビリティ会議)
掲載メディア:YoutubeベストカーChannel、ベストカーWeb、ベストカー本誌

【トークテーマ】
◎2050年のモビリティ社会に期待するもの
◎日本の自動車メーカーに言いたいこと
◎自動車の電動化はこうあるべき
◎どんな「クルマ」が好きか? 「クルマ」のどこが楽しいか?
◎日本自動車界は以前と比べてよくなっているか? そうでないか?
◎次世代ユニット(BEV、水素、代替燃料)について期待はあるか?
◎クルマの「購入」や「所有」は変わってゆくと思うか?
◎自動車情報専門メディアの「ありかた」をどう思うか? 変化は必要か?

■登壇者
塩川雅人(司会/ベストカーWeb編集長)
西川昇吾(自動車ジャーナリスト)
黒木美珠(自動車系YouTuber/自動車ライター)
板倉拓寿(大学生/自動車部員)
大坂怜央(大学生/自動車部員)
一般公募枠(2名予定)

【ジャパンモビリティショー2024公式サイト】
【ジャパンモビリティショー2024「未来モビリティ会議」公式サイト】

塩川雅人(ベストカーWeb編集部/司会)
西川昇吾(写真左)/黒木美珠(写真右)

西川昇吾
1997年生まれ、AJAJ(日本自動車ジャーナリスト)会員。富士スピードウェイの近くで生まれ育ち、モータースポーツ観戦と自動車雑誌の愛読で幼少期を過ごす。大学時代から自動車ライターとして活動を開始し、会社員を1年間務めた後にフリーランスとして独立。現在、新車情報はもちろん、チューニングから旧車、イベント取材まで幅広い記事を執筆している。自身でモータースポーツへも参戦中、「書けて、走れて、喋れる自動車ジャーナリスト」を目指す。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。