SUBARU(スバル)は10月3日、軽自動車『シフォン』の一部改良モデルを発表した。安全性の向上と新モデルの追加が主な特徴だ。

新グレードとして、『シフォントライ』を設定した。このモデルは、アウトドアシーンでの使用を想定して開発された。

エクステリアでは、アクティブな印象のフロントフェイスとルーフレールを装備。専用色として、レイクブルーメタリックとフォレストカーキメタリック(モノトーン)を新設定した。2トーンカラーも3種類用意されている。

インテリアでは、オレンジのアクセントカラーを採用。さらに、専用の後席防水加工シートバックを装備し、アウトドア使用時の実用性を高めている。

また、全車が後退時の安全性を高めるため、コーナーセンサーを2個から4個に増設した。これに伴い、センサー作動時のメーター内表示を変更し、ブザー音量の調整機能も追加された。

また、「L」グレードには「ナビ装着用アップグレードパック」を標準装備とし、商品性を向上させている。

なお、シフォンはダイハツ工業からのOEM供給車種だ。シフォンの価格は148万5000円から。

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