スズキ ソリオのマイナーチェンジがまもなく実施され、発売は2025年1月の予定。アルファード並みのオラオラ顔となるのだが、じつは先進安全装備や新エンジンの採用などフルモデルチェンジ級の内容なのだ。これマジで売れるゾ!!!!

文・写真:ベストカーWeb編集部

■新型ソリオ燃費爆上がり!! 先進装備も高級車並だゾ

このオラオラ感はマジで感動モノ!! マイチェンにしては変わりすぎじゃない!?!?!?

 スズキ 新型ソリオはノーマルとバンディット共に約20万円の値上がりを実施する。なんだ価格アップかよ!! と思うなかれ、内容はフルモデルチェンジ並なのだ。そう、エンジンも変更となり、すでにスイフトに採用されている新開発の3気筒エンジンとなる。

 スイフトのWLTCモード燃費が24.5km/Lとなっており、新型ソリオもそれに準じた燃費をマークする見込み(現行モデルは19.6km/L)。これは素直にデカい!!

 そして先進安全装備もスイフトに準じたモノとなり、ブラインドスポットモニターや電子パーキングブレーキ。ACC作動時のカーブ前減速(メーカーオプションナビ使用時)など、これはもう高級車並の充実っぷりとなる。

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■ド派手フェイスがいいなぁ!! ノーマルだって押し出し感ヤッバ!!!!

初代スペーシアのカスタムZ似!! ノーマルですらこの押し出し感はお見事

 とはいえ注目は思い切ったデザインの新型ソリオバンディット。すでに終売となったトヨタのエスクァイア、あるいは先代アルファードを思わせる押し出し感がハンパないド派手フェイスとなるのだ。

 顔がここまで変わってもヘッドライト形状は現行モデルと一緒なのはコストアップを極限まで無くすスズキらしい作戦なのもお見事。ちなみにノーマルモデルも十分迫力あるので、コチラを選ぶのも大いにアリ。

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■新型ソリオバンディット総額300万円コースかぁ……

この充実っぷりなら価格アップも仕方なし!?!?!?

 冒頭の通り新型ソリオは価格アップとなる。ノーマルモデルの最上級グレードMZが230万円台、バンディットがノーマルモデル+5万円程度となる予定。

 ちなみに新型ソリオバンディットで見積を依頼すると、約19万円のメーカーオプションナビにマットやバイザー、ETC2.0やボディーコートを付けると総額280万円!! それプラス諸費用となると300万円近い価格となる見込み。

 ともあれ「新型ソリオバンディットの顔はあんまり……」あるいは「20万円の価格アップは……」という方は在庫限りとなった現行モデルの注文を早めに!!!!!!!!!!!

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