メルセデス・ベンツ日本は、スポーツコンパクトモデル『Aクラス』の特別仕様車「メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ Final Edition」を発表し、全国の正規販売店で18日より注文受付を開始している。2024年11月下旬に納車予定で、全国限定300台の販売となる。

A45 S 4MATIC+ Final Editionは、Aクラス初採用の外装色「AMGグリーンヘルマグノ(マット)」をはじめ、日本限定の「MANUFAKTURマウンテングレーマグノ(マット)」と「ポーラーホワイト(ソリッド)」を設定。これらの外装色は有償オプションで提供される。

この特別仕様車は、最高出力421ps、最大トルク500Nmを発生する2.0リットル直列4気筒ターボエンジン「M139」を搭載。ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」を採用し、自然吸気エンジンに近いトルクカーブを実現している。さらに、AMGスピードシフトDCT 8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせ、俊敏でダイナミックな加減速を提供する。

インテリアには、Final Edition専用のAMGアルミニウムインテリアトリムやイエローイルミネーテッドステップカバーを採用。AMGパフォーマンスシートには特別な刻印が施され、特別感を演出している。

メーカー希望小売価格は税込みで1150万円。新車購入から3年間、走行距離無制限の保証プログラム「メルセデス・ケア」が適用される。

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