軽スポーツといえば1980から1990年代が全盛期だが、2000年代に入ってからも名作は登場している。この年代はネオクラと呼ばれるほどは古くないため中古で買いやすく、維持しやすい点も魅力。ここでは2020年登場の現行型ホンダ N-ONE RSについて調べてみた!!

※本稿は2024年9月のものです
文:伊達軍曹/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2024年10月26日号
※本企画内の中古相場や流通量は伊達軍曹氏調べ(9月11日取材)

■最安値でもコンディションは悪くなさそう

ホンダ N-ONE RS(現行型・2020年登場)。ターボエンジンを搭載し、スポーティな外観を持つRSは6MTも設定

 現行型(2代目)ホンダ N-ONEのターボ付きスポーティグレード。パワーユニットは最高出力64psの直3ターボで、トランスミッションはCVTのほか、1~5速がクロスレシオ化された6MTも用意。

●中古車購入ポイントは?

 全国で約560台が流通している現行型N-ONEのうち、RSは約160台。そのうち約60%が6MT車だ。6MT車を選ぶ場合、最高値は総額240万円を超えるが、最安値である総額160万円前後の物件でもコンディションは悪くない。想定予算は「総額160万~200万円」ぐらいのイメージで充分だ。

●ホンダ N-ONE RS(現行型・2020年登場)
・中古相場:約150万〜260万円
・新車時価格:200.0万~216.0万円
・年式:2020年~
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車オススメ度:★★★★☆

記事リンク

前の記事

やっぱり軽量って最高!! ターボ搭載の[N-ONE RS]は6速MTもあり! ATの制御も凄すぎなのよ

次の記事

高~い[お金]を払う必要ナシ!? [200万円]台で十分楽しめるクルマたち!!

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。