マツダは11月29日、主力4モデルに新機種を追加し、全国のマツダ販売店を通じて12月25日に発売すると発表した。対象となるのは『CX-5』『CX-30』『マツダ3』『マツダ2』の4モデル。人気の高い装備を採用した特別仕様車となっている。
今回追加される新機種は、「ブラックセレクション」「i セレクション」「レザーツーリングセレクション」「スポーツ+」の4種類。これらは車種ごとに最適な組み合わせで設定されている。
「ブラックセレクション」は、エクステリアに黒色のドアミラーカバーとホイールを採用。インテリアには赤色のステッチを施したパーツを使用し、スポーティな世界観を表現している。
マツダ CX-5 ブラックセレクション「i セレクション」は、各車種で人気の高い装備を標準搭載。例えばCX-5ではハンズフリー機能付パワーリフトゲート、CX-30では運転席・助手席シートヒーターや運転席10Wayパワーシート、マツダ3では360度ビューモニターなどが採用されている。
「レザーツーリングセレクション」は、SKYACTIV-G 1.5搭載車向けの仕様。スムースレザー素材のシートや本革巻ステアリング、運転席10Wayパワーシートなどの高級装備を標準搭載している。
「スポーツ+」は、マツダ2の「15 スポーツ」専用メーカーオプションだった「スポーツ+パッケージ」を標準装備としたものだ。
マツダ2 15 スポーツ+これらの新機種追加により、マツダは顧客のニーズにより細かく対応できるラインナップを目指している。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。