先進技術で毎日の「働く」に安全・安心を！「トヨタピクシストラック」最新型仕様と画像一覧

　新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい！」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回は先進技術で毎日の「働く」に安全・安心を！「トヨタピクシストラック」!!

※データ等は2024年4月7日現在のものです。2023年12月、ダイハツ工業が認証検査不正を公表したことにより生産・出荷が停止していましたが、国交省の検査により基準適合が確認され、2024年2月から生産・出荷が再開しております。

画像／トヨタ

■概要・主なポイント（2014年9月発売開始時リリースより）

トヨタピクシストラックエクストラ“SA IIIt”（4WD・5MT）（ホワイト）（2018年5月18日一部改良時の公式画像より）

※子会社のダイハツ工業からOEM供給を受ける形式で発売を開始したトヨタブランドの軽自動車「ピクシス」シリーズ。これまでにピクシススペース（軽トールワゴン）、ピクシスエポック（軽ハッチバック）、ピクシストラック（軽トラック）、ピクシスメガ（軽トールワゴン）、ピクシスジョイ（軽クロスオーバーSUV）、ピクシスバン（軽キャブオーバーバン）の6車種が展開され、2024年4月8日現在、「エポック」「バン」「トラック」の3車種がラインナップされている。

　2014年9月2日、2代目へフルモデルチェンジ。

　高い積載能力と使い勝手の良さ、そして優れた環境性能を兼ね備えた軽商用車である。具体的には、荷台フロア長を2030mmとし高い積載能力を確保するとともに、プラットフォームを一新することで広い室内空間などを実現した。また、防錆性能を高めるとともに、錆保証期間を延長。さらに、実用性と経済性に優れた660ccエンジンを改良し、19.6km/Lの低燃費を達成した。

記事リンク

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■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴

・2016年10月3日…一部改良。
・2017年11月14日…一部改良。
・2018年5月18日…一部改良。軽トラックにスマートアシストIIItを搭載し、安全装備を充実。
・2020年9月1日…後退時の誤発進を抑制する機能を追加。
・2021年12月20日…新開発のCVTや電子制御式4WDを設定。スムーズな走りと静粛性、低燃費を両立。
・2023年4月20日…2023年7月生産分からの価格改定を発表。
・2023年5月22日…上記価格改定の延期を発表。

■主要諸元（スタンダード・CVT・2WD）

・全長×全幅×全高：3395×1475×1780mm
・荷台（長×幅×高）：1940×1410×285mm
・ホイールベース：1900mm
・地上最低高：160mm
・荷台床面地上高：660mm
・トレッド（フロント/リア）：1305/1300mm
・最小回転半径：3.6m
・エンジン種類：直3DOHC
・総排気量：658cc
・最大出力：46ps
・最大トルク：6.1kgm
・サスペンション（フロント/リア）：L型ロアアーム&マクファーソン・ストラット式コイルスプリング/車軸式リーフスプリング
・車両重量：800kg
・WLTCモード燃費：15.6km/L

■グレード・価格

・エクストラ（4WD・5MT・WLTCモード燃費 15.6km/L・2名）…128万7000円
・スタンダード “農用スペシャル”（4WD・5MT・WLTCモード燃費 15.6km/L・2名）…112万7500円
・スタンダード（2WD・CVT・WLTCモード燃費 16.5km/L・2名）…102万3000円
・スタンダード（4WD・CVT・WLTCモード燃費 15.8km/L・2名）…117万7000円
※価格は全て税込。