新型スイフトの登場でますます期待が高まる新型スイフトスポーツだが、実は先代スイフトスポーツって中古価格も安いし、6MTだしで実はコスパ最強なのでは? ということで今回はまだまだ現役で走れる先代スイフトスポーツをご紹介しよう。

※本稿は2024年4月のものです
文/伊達軍曹、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2024年5月10日号

■100万円以下でもMT車を探しやすい

2010年から2016年まで販売されていた3代目スズキ スイフトスポーツ。136ps/16.3kgmを発生する1.6L・NAエンジン搭載。サスのダンパーはモンロー製

 2011年12月から2016年の末頃まで販売された先代(3代目)のスズキスイフトスポーツ。搭載エンジンは最高出力136psの1.6L自然吸気直4で、トランスミッションはクロスレシオの6MTと、初採用されたCVTの2種類。

■中古車購入ポイントは?

 流通量は200台以上と豊富で、相場も総額40万~180万円とお手頃。現行型のスイスポは6速ATでも充分楽しめるクルマだが、先代はCVTよりも6MTが断然お薦めとなる。MT車比率は約7割で、総額70万~100万円弱のゾーンで、状態良好なMT車が見つかるはず。

・中古車おススメ度:★★★★☆
・中古相場:約40万〜180万円
・新車時価格:168.0万~179.8万円
・年式:2010年~2016年
・入手しやすさ:★★★★☆

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