スバルは2024年5月15日、ENEOSスーパー耐久シリーズに参戦予定の新型マシンを公開した。果たしてどのような車両なのだろうか?
文:ベストカーWeb編集部/写真:スバル
■パッと見はWRX S4に大型リアウイングを装着しただけに見えるが……
今回のスーパー耐久新型車両は4ドアセダンのWRX S4に、レース用にチューンした水平対向ターボエンジンを搭載。また、駆動方式についてはスバルが磨き上げてきたシンメトリカルAWDを採用しているという。
この新型車両は2024年5月24~26日に富士スピードウェイ(静岡県)で開催される「ENEOS スーパー耐久シリーズ 2024 第2戦 富士SUPER TEC 24時間レース」のイベント広場で、5月25日~26日に展示される予定。その場でこのマシンの車両名称やスペック、参戦時期などが発表される予定だという。
今後についてスバルは「新型車両でスーパー耐久シリーズに参戦を続けることで、自社の人財を育成し、バッテリーEVも含めた将来商品を視野に入れた技術開発にチャレンジしていきます」とアナウンスしている。
詳細は今週末のスーパー耐久での発表を待とう!
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。