EVモーターズ・ジャパンは、5月9日から11日にかけてパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2024」に出展することを発表した。ラストワンマイル輸送をスマートにつなぐEV物流車を訴求する。

今回の展示では、GVW 3.5tで1t積みのEV物流車『E1』と、GVW 5tで2t積みの『E2』を公開する。これらの車両は「運送業者様へ寄り添った設計」をコンセプトに、ウォークスルー構造を採用し、荷室の高さを440mmに抑えることで、利用者の負担を軽減し、作業効率の向上を支援する。また、排ガスがなく、エンジン音も静かなため、住宅街での早朝や深夜の配送に適している。

ジャパントラックショー2024は、5月9日から11日までの3日間、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される。主催は一般社団法人国際物流総合研究所。

EVモーターズ・ジャパンは2019年4月に設立され、資本金等は6375億2000万円。電気自動車および充電設備の販売・メンテナンス、自動運転バスの開発、電気自動車のリース・レンタル、ESCO事業、再生可能エネルギー事業などを手掛けている。


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