Hundredths(ハンドレッス)は、エベサーブランドにて展開する電動4輪タイプの16歳以上免許不要の特定小型原付「チャットカート」を用いた、自動運転の研究開発に興味のある学生団体の募集を開始する。
エベサーのチャットカートは、一人乗りタイプの特定小型原付として、主にシニア層に注目されているという。また、4輪で安定しているので、自動運転での利用にも適しており、様々な地域でのグリーンスローモビリティシェアサービスを展開する上でも、新しい可能性がある。検証は、交通機関の乏しい地域での学生やシニア、外国人観光客をターゲットにした自動運転プロジェクトとする。
ハンドレッスでは、将来的にグローバル規模で増加が予想されるシニア層向け需要や、インバウンド需要への対応も考慮し、自動運転技術を加速する上で、新しい技術の習得に積極的な学生団体や研究室などとのコラボレーションが重要としており、今回の募集をスタートした。
応募は特設ページから。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。