トヨタモビリティ東京は、東京都世田谷区の店舗「LEXUS若林」にて、昨年11月に発売したレクサス『LBX』のコンセプトを具現化する取り組みとしたポップアップエキジビジョン「LBX LOUNGE」を、5月23日より期間限定でオープンしている。
LBXは2023年11月に、「サイズのヒエラルキーを超えた次世代LEXUSモデル」として誕生した。豊田会長の「これまでの高級車の概念を変える、コンパクトサイズながらも走りやデザインも上質であるサイズのヒエラルキーを超えたクルマをつくりたい」という想いから開発がスタートした車両。コンパクトなボディサイズにとらわれない存在感と上質さを併せ持ち、本物を知るお客様が日常でカジュアルに使いたくなるコンパクトクロスオーバーを目指して開発された。
LBX LOUNGEではこのクルマのコンセプトである「Premium Casual」な世界観を表現するとともに、マスタードライバーである豊田会長の「スニーカーのようなクルマを作ってほしい」という言葉のもととなったアイテムやその想いを受けて開発に取り組んだ開発陣の挑戦の軌跡を展示することで、LBXをはじめとしたLEXUSのクルマづくりや魅力に触れる機会の創出を狙いとしている。
店内はLBXの展示車を豊富に取り揃え、多彩なカラーバリエーションが一同に見られるとともに、2024年1月の東京オートサロン2024で展示した「LBX MORIZO RR CONCEPT」や特別なボディカラーや内装の組み合わせが選べるグレード“Bespoke Build”の車両やアイテムも展示している。
さらにLBXが生産されている岩手県由来のオブジェや呈茶などLBXにちなんだおもてなしが用意され、LBXを検討している人やLBXオーナーに楽しんでもらえる空間を演出しているという。
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