秋田県横手市が、相続のために訪れた申請者に、誤って他人の除籍謄本を交付していたことが分かった。

2024年2月28日、横手市の国保市民課に市民が相続のため除籍謄本など7件を申請した。

除籍謄本は、結婚や死亡などで全員いなくなった戸籍の写し。

申請者は、市から7件分を受け取って司法書士に提出したところ、このうち2件が関係のない除籍謄本であることが分かった。

横手市は、申請者に2件分の発行手数料1500円を返金し、誤って交付した除籍謄本の関係者に謝罪した。

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