マツダは3日、車両認証不正を巡る問題を受けて調査した結果、アテンザ、アクセラ、アテンザ/MAZDA6、ロードスターRF、MAZDA2の5車種について不正事案があった、と明らかにした。
このうち、ロードスターRF、MAZDA2の2車種は、出力試験におけるエンジン制御ソフトの書き換えが判明。残りの3車種は生産が終了しており、衝突試験における試験車両の不正加工があったという。
- 【一覧】不正があったマツダ5車種の車種名と型式、車体番号など
5車種の販売時期は次の通り。
アテンザ:2015年1月~18年5月ごろ
アクセラ:16年9月~19年3月ごろ
アテンザ/MAZDA6:18年6月~
ロードスターRF:18年7月~
MAZDA2:21年6月~(中野浩至)
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