福島市の寺ではお香を楽しむ会が開かれた。

福島市の極楽寺で開かれた「春のお香会」。室町時代に生まれた香道の魅力を広めようと始まり、新型コロナの影響で5年ぶりの開催となった。
4月14日は参加者が伽羅と真南蛮の2種類の香木の香りをあてる桜香を楽しんだ。
初めて参加した女性は「このような世界があるのを知りまして、とても感動いたしました」と話す。
香道・御家流霞月派妙香会の高橋霞峯さんは「皆様の喜んだお顔を見てとてもうれしく感じました」と話していた。

主催した会では、今後も香道の魅力を広めていくことにしている。

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