「遊びを通して子どもが健やかに育ってほしい」。愛媛県松山市の幼稚園に１５日、砂場で使う遊具のセットが贈られました。
県自動車整備振興会・畦英二副会長：
「正しく遊んで大切に使用していただきたい」
幼稚園の砂場にはベンチ付きの小屋やママごとのセットなどの新しい遊具。遊具を贈ったのは県自動車整備振興会。認定こども園の北条幼稚園では贈呈式が開かれ、森田美佳園長に遊具３点セットの目録が渡されました。
園内では年長の園児たちが早速新しい遊具を体験。いつもと違った遊びを楽しました。
男の子の園児：
「（Q楽しいか）うん」
女の子の園児：
「フライパンで遊びたい」
森田園長は「砂場は子どもたちの想像力を育てる場所。成長を見守っていきたい」と話していました。
県自動車整備振興会は社会福祉に貢献するため、これまで交通安全協会や社会福祉協議会に自動車や車いすを贈るなどしていて、今後も活動を続けたいとしています。
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