地域の農業や食の大切さを学ぼうと、宮崎市の小学生が田植えを体験しました。

田植え体験はNPO法人スローライフ宮崎が毎年企画しているもので、生目小学校の5年生103人が参加しました。

これまで黒皮カボチャやコメの生産など宮崎市生目地区の農業について学習してきた子供達。5日はヒノヒカリの苗の植え方を農家に教えてもらった後、早速、水の張ったたんぼに入り手作業で田植えに挑戦しました。

(児童)
「泥がネチョネチョして植えるのが難しかったけどまた田植えをしたいです」
「初めてだったけど、美味しいおコメになるようにという思いで植えました」

植えられたヒノヒカリは10月上旬に収穫され、子供たちの給食や調理実習で提供されるという事です。

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