３年後に統合して「愛媛県立宇和島南高校」になる宇和島南中等教育学校と宇和島水産高校の生徒が７日、ソウルフードの「じゃこ天」を一緒に作り交流しました。
このじゃこ天づくりは統合の準備として、お互いの生徒の交流を活発にしようと宇和島南中等教育学校の５年生１０人らが宇和島水産高校を訪れ、水産食品科１年生の授業に参加する形で行われました。
授業では、ホタルジャコにエソやアジの身を加えてミンチにしたすり身を使い、生徒たちが協力して木の枠に詰めて、小判型に形をつくり次々と揚げていきました。
生徒：
（Ｑ．仲良くなれました？）「なれましたよ！ですよね？ねっ！ねっ！」
揚げたてを試食した生徒は…
生徒：
「うまぁ～い！美味しいでぇ～す！」
２つの高校は今後もお互いの授業に参加しあい、交流を深めるとしています。
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