新潟市の小学校で児童たちが新潟の魅力を県内・県外にPRする動画制作に挑戦しています。12日はその取り組みの一環で古町地区のおにぎり店を取材!思いがけない出会いもあり、児童たちは目を輝かせていました。
12日に新潟市中央区のおにぎり店「豚米」にやってきたのは新潟小学校の6年生17人です。
新潟小学校では動画制作を通して古町エリアの魅力を発信する取り組みを行っていて、12日はその一環で児童たちが自ら取材や撮影に挑戦しました。
【児童】
「私たちが撮影したいのはおにぎりを握っている風景使用している具出来立てご飯・海苔です見せていただくことは可能でしょうか?」
【店員】
「お願いします」
交渉が成立すると、児童たちは実際に厨房の中に入ってタブレットを使っておにぎりに使用している具材などを撮影します。
普段見られない店の裏側に潜入した児童たち!
【店員】
「おうちの釜よりでかいでしょ。これで16合かな」
厨房を撮影した後は気になったことを質問します。
Q握ってる時のポイントは
【店員】
「心を込めてじゃないですかね。気持ちを込めて美味しい顔が見たいから」
Q実際県外客がお見えになったり
【店員】
「新潟のお米おにきりを食べたくてという方がたくさん来る」
すると取材中、福岡県からの観光客が来店!
Qこのお店をどうやって知った?
【観光客】
「インスタグラムでおにぎりの特集の投稿があってその中にこのお店があったので行ってみたいと思ってきた。新潟のお米が美味しいと昔から聞いていたので1回は食べてみたいなと思って初めて来た」
出会いにも恵まれた今回の取材活動。
【児童】
「いいなと思ったところを切り取って県外の人たちに発信してここに来てくれる人が増えたらいい」
児童たちは12日に撮影した映像を自ら編集してYouTubeに公開する予定です。
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