輸血に必要な血液の確保につなげようと13日、清掃事業を手掛ける企業などが秋田市で献血に協力した。
献血に協力したのは、ダスキンやリースキンなど清掃用品事業を手掛ける企業。13日は、関係者などが移動献血車に乗り込み献血した。
秋田県内の献血者数は年々減少していて、背景には「少子高齢化」があるといわれている。
さらに、気温が上昇すると献血者が減る傾向にある。
日本ダストコントロール協会東北ブロック会・伊藤忠会長:
「活動を見てもらうことによって、献血のバスを見たときに『一度やってみようかな』と、ちょっとでもきっかけになってくれたらいいなと思う」
なお、13日は食器洗い用のスポンジ1150個が秋田県赤十字血液センターに贈られ、今後、献血に協力した人にプレゼントされる。
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