三重県志摩市で15日、地元の子供たちが「あのりふぐ」の稚魚を放流しました。
あのりふぐは、志摩市の安乗漁港を中心に水揚げされる700g以上のトラフグで、地元の漁協では稚魚を定期的に放流しています。
15日、あのりふぐが描かれた法被を着た地元の保育園児と小学生ら約40人が「あのりふぐ音頭」を披露しました。
その後、体長4~5センチほどの稚魚をバケツに入れ漁港近くの浜に放流しました。
約7000匹が放流され、1年半程で1キロ前後に成長するということです。
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