新潟県の新たな情報発信拠点「THE NIIGATA」に6月17日、移住相談窓口などがオープンしました。
東京・銀座に設置された「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」。
17日、地下1階にオープンしたのは移住相談窓口の「にいがた暮らし・しごと支援センター」です。
【記者リポート】
「こちらはこれまでになかった個室の相談室ということで、プライバシーに関わる相談もしやすい環境となっています」
表参道から移転する形となったこちらの窓口では、新潟への就職や移住・支援制度などについて相談することができます。
窓口を利用するこちらの大学生は新潟市出身で、この日は県内企業に内定したことを報告に来ていました。
【大学生】
「(新施設は)相談しやすそうな雰囲気だなと思う。新潟に恩返しができたよと、誇れるような仕事ができるように頑張っていきたい」
【県しごと定住促進課 野中麻央 課長】
「迷っている方も含めて相談に来ていただいて、良いUターンにつながるように支援できればと思う」
またこの日は3階のイベントスペースもオープンし、十日町市で開かれる「大地の芸術祭」の総合ディレクターなどが講演。参加した人たちへ新潟の魅力をアピールしました。
【花角知事】
「ここに来ていただければ、新潟の情報全てが分かるというような、そういう思いでTHENIIGATAを運営していきたい」
THE NIIGATAのグランドオープンは今年8月8日の予定です。
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