国連の持続可能な開発目標=SDGs達成に向け、鯖江市の三和電工社と福井銀行は18日、武生商工高校へ実習用の機械を寄贈しました。
 
福井銀行では地域社会の問題解決に貢献しようと、企業が発行した私募債の手数料の一部を使い、SDGsを推進する団体に寄贈を行う「ふくぎんSDGs私募債」に2019年から取り組んでいます。
 
18日は、この取り組みに参加している電気・空調設備工事の三和電工社・笹木吉右エ門社長と、福井銀行鯖江支店・坪川義彦支店長が、武生商工高校の大正公丹子校長へ実習に使用する丸鋸(まるのこ)など3点の機械を贈りました。今回寄贈された丸鋸は従来のものに比べてコンパクトで使いやすく、安全性が高くなったということです。

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