17日の山陰地方は前日の午後とは大きく天気が違い、穏やかに晴れました。一方で、大陸からの黄砂などの飛来によって空が霞んでいました。
17日は山陰上空では寒気が抜けたため、天気が急変した前日とは違い安定した空模様となりました。一方で、松江、鳥取ともに気象台が黄砂の飛来を確認しています。遠くの山など景色が霞んで見えました。
これに合わせてPM2.5の大気中の濃度も高くなっていて、黄砂とあわせ厄介者がダブルで飛んで来ているという状況です。黄砂、PM2.5ともに18日かけて飛散が予想されています。すでに黄砂が付着して汚れている車もありますが、さらなる付着が心配されるほか、アレルギーや呼吸器疾患の方など健康への影響に注意が必要です。
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