介護や福祉に興味を持ってもらい伊万里市で進学・就職をするきっかけにしてもらおうと伊万里市の中学校で出前講座が開かれました。

この出前講座は、介護や福祉を身近に感じてもらい伊万里市での進学や就職のきっかけにしてもらおうと開かれたものです。
20日は青嶺中学校の3年生34人が参加し、市内の高齢化の現状や介護福祉士になる方法、仕事内容について学びました。
また高齢者がどのように見えているか視覚を体験したり、スピーカーの音源を通じて聞こえ方の変化を確かめたりして理解を深めました。

【生徒】
「おじいちゃんやおばあちゃんたちと話すときは、ゆっくりはっきりとしゃべりたいと思った」
「高齢者の方がどういう見え方をしているのかが知れてよかった」
「その人の力を最大限に発揮するためのサポートをするということがわかったので、すごく素敵な仕事だなと思った」

出前講座は2年前から行われていて、7月も市内の小学校や高校で開催されるということです。

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