宮城・仙台市で、空に浮かぶ謎の黒い点が撮影された。
空中にとどまっていると思ったら、高速で移動し、再び、ピタリと停止。
未確認飛行物体だ。
謎の飛行物体は、線路の先の田んぼの上空にいたという。
この謎の飛行物体は、数分間同じ場所を行ったり来たりしたあと、どこかへ消え去ったという。
いったい、この飛行物体は何なのだろうか。
空中にとどまって飛ぶ動きから、ドローンのようにも見えるが、専門家のアイテックスクール・佐藤嘉一さんは「移動している距離・スピード、湾曲して円を描く動き、ドローンではない」と話す。
少なくともドローンではない。
もしかして宇宙から来たUFO?と、思ったところで、取材班が見つけたのは、上空の同じ場所にとどまって飛ぶ鳥。
よく見る鳥の動きとは違うが、専門家の日本野鳥の会の竹丸勝朗さんは「ハヤブサの仲間。チョウゲンボウだと思う」と話す。
飛行物体の正体は、ハヤブサの仲間であるチョウゲンボウ。
上空から餌を探す際にこの独特な飛び方を見せるという。
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