「五・七・五にかける青春」。俳句甲子園の愛媛県の予選が23日に松山市で開かれ、高校生たちが若さあふれる感性を競いました。
今年の愛媛の予選は県内の10校から11チームが出場し、2つの会場に分かれてリーグ形式で対戦。5人1組のチームが、「長閑」やオタマジャクシを意味する「蝌蚪」などを兼題に、みずみずしい感性で作った俳句の出来栄えと鑑賞力を競いました。
新居浜西高の生徒:
「登場人物が2人いるので『双子かな』という表現は、『双子かな』とワザワザ表現するよりも、2人の子どもに対する何か別の表現を入れた方がいいのではないでしょうか」
愛大附属高の生徒:
「ここはやっぱり『双子かな』とすることによって、『影を踏み合ふ』という所に効いてくると思う」
審査では今治西伯方分校と松山西中等教育学校aが優勝し、松山市で8月24日に開幕する全国大会に出場します。
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