子どもたちが人工衛星を使って地球を撮影しようというイベントが6月23日、札幌市厚別区の青少年科学館で行われました。
会場に運ばれてきたのは、人工衛星の実物大の模型です。
参加したのは小学3年生で、現在宇宙で活動しているこの人工衛星に撮影のアングルや日時を指示する方法を学び、7月1日に地球を撮影するようコマンドを送信しました。
「世界のいろいろなきれいな所を撮ってみたい」(参加した小学生)
「(Q:撮れると思いますか?)たぶん撮れます」(参加した小学生)
イベントは2回にわたって行われ、人工衛星が撮影した画像は次回7月15日にプラネタリウムに映し出されます。
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