これからの時期に増加する熱中症を防ごうと熱中症への注意を呼びかける啓発キャンペーンが香川県内のコンビニで6月25日から始まりました。
このうち、高松市のセブンイレブン高松鹿角町店ではキックオフイベントが行われ、香川県の池田知事が熱中症の予防を呼びかけました。
啓発キャンペーンは香川県とセブン‐イレブン・ジャパン、大塚製薬が連携して行うものです。
(早川祐貴記者)
「キャンペーンではセブンイレブンの店内でサイネージ動画を流して、熱中症への注意を呼びかけます」
県内では2023年、5月から9月の間に778人が熱中症で救急搬送されていて、店員による客への声かけも行い熱中症防止を図ります。
(香川県 池田豊人知事)
「今年(2024年)も暑い夏になりそう。声をかけ合って熱中症にならないように注意しましょう」
官民が連携して熱中症を防ぐ今回の取り組み、この啓発キャンペーンは7月8日まで行われます。
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