厚生労働省が取り組む「知って、肝炎プロジェクト」の特別参与・杉良太郎さんが県庁を表敬訪問しました。

厚生労働省の活動で県庁を訪れた杉良太郎さんは、肝炎の早期発見・早期治療を呼びかけました。

県内では、肝炎の患者が増えていて、対策として「ダンスなどによる健康づくりが重要」と意見が交わされました。

(杉良太郎さん)
「分からないんですよ。自分にどれだけ脂肪がついているか、アルコールでやられているか。肝臓がどう機能しているか(検査して)自分でよく知ることでしょうね」

国立がん研究センターによりますと、おととし、75歳未満で人口10万人あたりの肝臓がんの死亡率は、宮崎県が5.40と全国ワーストでした。

県は、保健所や医療機関でのウイルス検査などにより、早期発見・早期治療を呼びかけています。

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