ブランド野菜としても人気が高い東広島市・安芸津町特産の赤土ジャガイモの収穫が、最盛期を迎えています。
瀬戸内海の潮風が吹き抜ける東広島市安芸津町の赤崎地区では、春ジャガイモのシーズンを迎え収穫作業が行われています。
こちらの畑では『デジマ』と呼ばれる品種の収穫が最盛期を迎えています。
芋掘り機を使って赤土を掘り起こすと丸々としたジャガイモが顔を出してきます。
この赤崎地区は日当たりがよく水はけのよいミネラルが豊富な赤土で覆われているため、美味しいジャガイモが育つといいます。
【赤土ジャガイモ農家・有田隆則さん】
「ホクホクして甘みがあってのどごしが良い、そして煮崩れしにくい。美味しくみなさんに食べてもらえると思う」
今年は適度な雨にも恵まれ、立派なジャガイモが採れているということです。
収穫されたジャガイモは選別し箱詰めしたあと、直接消費者に送るほか地域の産直市などで販売されます。
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