和歌山県日高川町にある飲食店の弁当を食べた101人が下痢や嘔吐など食中毒の症状を訴えていることがわかりました。
和歌山県によると今月13日、日高川町の飲食店「雲水」から「提供した弁当を食べた15人〜16人に下痢の症状がある」と保健所に連絡がありました。
保健所が調査したところ今月10日から12日に調理された弁当を食べた9歳から92歳までの男女101人に下痢や嘔吐などの症状があり症状を訴えた人の便からノロウイルスが検出されました。
入院した人はおらず全員、快方に向かっているということです。
調理していた従業員3人からもノロウイルスが検出されていて保健所は食中毒と断定し7日間の営業停止処分にしました。
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