全国でも珍しい「部活動サポート」が福島市ではじまる。
福島市の木幡市長は、6月27日の定例会見で市内の公立中学校の部活動指導を市の職員が担える制度を7月から開始すると発表した。

部活動の指導をめぐって、福島市では教職員の負担を減らすため、学校外の人が校長の許可を得て部活動の引率などを行う「部活動指導員」を市内に10人配置しているが、市の職員がこれを兼業できる形になる。
福島市によると、職員の兼業を例外的に認める制度は全国的にも珍しいということで、7月から最大5人を任用したいとしている。

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