7月に開かれる六月灯を前に、三股町の小学生が灯ろう作りに挑戦しました。

この取り組みは、三股町宮村地区に伝わる灯ろう作りの伝統を後世に伝えようと、御年神社が毎年行っています。

宮村小学校の児童たちは、習字用紙に武者絵や自分の好きなキャラクターなどを描いたあと、願い事を書いてオリジナルの灯ろうを完成させました。

(児童は)
「楽しかった。もっと絵が上手になりますように、と書きました」
「武者絵の色塗りがちょっと気に入りました。家族に見に来てほしいと思います」

(御年神社 黒木興輔宮司)
「楽しい思い出になって、将来この地域に帰ってきて暮らしたいと思ってくれれば良いと思う」

御年神社の六月灯は7月7日に開かれ、地元の子供たちが作った約100個の灯ろうが飾られるということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。